御祭神

 主祭神 猿田彦大神(さるだひこおおかみ) 【中央本殿】

諸願成就の神
中央本殿「猿田彦大神御本殿」

御祭神、猿田彦大神様(千勝大神様)は、「古事記」「日本書紀」に記されておりますように、天孫降臨の際、「教導・道開き」の大功を果された神様です。その時、上は高天原を、下は豊葦原瑞穂国(日本)を照らす程の霊力を以って邪悪を打ち祓われ、天孫一行を、より良き地へと教え導かれました。

それでは、「教導・道開き」とはどのような事でしょうか。私達は、目的や願いを持って仕事に励み、人生を歩んでいます。が、急に道が無くなつたり、大き な障害物が横たわっている事もあるでしょう。そのような時、道を着けて下さったり、障害物を打ち除いて下さるのが、「道開き」です。又、行く手に道が何本 かあり、どの道を行けば目的地に着けるのか迷った時、「教え導」いて下さるのです。

 家庭円満の道、仕事や経営の道、合格への道、旅や移動の道等々に障害が生じた時、それを打ち祓って願いを叶えて下さいますので、「諸願成就の神」と崇められておられます。

又、伊勢の二見興玉神社では、「生命の神」「再生の神」とされ、その他にも、「船霊の神」「田の神」とも湛えられ、更には、「道祖神」として全国津々浦々の辻々にお祀りされ、日本国中の人々をお守り下さっておられます。

 

拝祀神 山根彦神(やまねひこのかみ)【摂社左殿】

学業成就の神
摂社左殿「山根彦神御本殿」

山根彦神(やまねひこのかみ)様は、千勝大神様の直接の随神として、摂社左殿(向かって右)に鎮座されています。
山根彦神様は、私たち人間の願いや祈りが、大神様により強く届きますよう、また大神様の御神徳を人間が支障無く受けられますよう、教え導いてくださる仲立神でございます。

加えて学問の神・知識の神・教育の神としての御神徳が顕著で、試験合格・学業成就・人間育成を願う人々の崇敬が絶えません。

 

 

拝祀神 八栄根彦神(やさかねひこのかみ)【摂社右殿「祖霊浄魂社」】

摂社右殿「祖霊浄魂社」の守護神
摂社右殿「祖霊浄魂社」

摂社右殿は「祖霊浄魂社」(それいじょうこんしゃ)と称し、霊界浄化を目的とした、いわば“祖霊神(おやがみ)様たちの修行の場”となるお社として建立されました。この地の合戦で果てし御霊や、崇敬者やそのご縁のある方の御霊、東日本大震災の御霊など、多くの御霊神様たちをお祀りしています。

八栄根彦神様は、山根彦神様に次ぐ千勝大神様の随神であり、祖霊浄魂社で修行を重ね高きを目指す祖霊神様たちを導く神様としてお祀りされています。

 

 

沿革
築600年以上の旧御本殿

当神社は、第二十五代武烈天皇の壬午の歳(502年)に、筑波山の西方、常陸と下総の国境に、大神様を奉斎されたと伝えられております。
社伝によると、その土地の人々が、度重なる水害に困り果てていたところ、大きな白鳥に乗られた大神様がご降臨され、治水して下さいましたので、農作物も豊かに実り、平安を取り戻す事が出来た、とございます。その時より奉斎されましたが、国境の改修等により、幾度か鎮座地も移され、応永32年(1426年)に、現在の茨城県下妻市坂井の地に奉斎され、以来今日に至るまで、遠近より大神様の御神徳を仰ぐ崇敬者が絶えません。

 


■下妻社:茨城県下妻市坂井38-1

毎月23日 11:00より月次祭挙行・御祈祷受付
※11月23日 11時 例大祭挙行 大祭祈祷受付
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