御祈祷について

御祈祷とは

厄除け、交通安全などの各種の願い事や、毎年の家内安全、社内安泰などの願い事がある場合、また神棚にお祀りする御霊代(みたましろ)を新たにする時などに御受けいただく神事です。
拝殿にご昇殿いただき、ご神前で神主がお祓いをした後に祝詞を奏上し、皆様の願い事をご祈願いたします。

【服装に関するご注意】

御祈祷は、神様の御前である拝殿(はいでん)にて行う正式な「神事」であり「神様へのお願い事」です。よって、当神社では、御祈祷のお申込みは、神様に対して失礼のない身なり・服装の方に限定させて頂いております。服装の目安としては、一般常識的に「目上の人の家を訪問するにふさわしい服装(よそ行きの服装)」とお考え下さい。御祈祷をお受けになるご本人様が以下の身なり・服装、それに準ずると判断した場合は、御祈祷の申込みをお受けできません。また、御付き添いの方の服装がそのような場合は、その方は御祈祷に参列出来ませんので待合室でお待ちいただきます。
◎酒気帯び ◎素足 ◎スウェット、ジャージ類 ◎ウィンドブレーカー上下(シャカシャカウエア・パンツ)◎制服でない作業服類 ◎ノースリーブ、ランニング類 ◎短パン、バミューダ類 ◎男性の、くるぶしの見えるズボン ◎ダメージジーンズ など

  • スポーツ系の団体参拝の場合の服装については、社務所までお問い合わせ下さい。
  • 原則、御祈祷中はジャンパー・コート・マフラー・防寒具などはお脱ぎ頂くため、内側の服装が薄着で寒くならないようご注意下さい。

【撮影に関するご注意】

  • 拝殿・待合室をはじめ、神社すべての建物内での撮影は禁止とさせていただきます。
  • 境内での撮影は、他の参拝者の方が映り込まぬようにご配慮をお願い致します。
  • 賽銭箱前で撮影する場合など、他の方の参拝の妨げにならぬようにお願い致します。
  • カメラマンの方の同行は問題ありませんが、上記の徹底をお願い致します。
  • 神社職員へのシャッターや撮影の依頼はご遠慮下さいますようお願い致します。

【入れ墨(タトウー)のある方の御祈祷について】

御祈祷お申込みのご本人様が、入れ墨(タトウー)が明らかに露出している身なりの場合は、御祈祷をお受けできません。服装等で入れ墨(タトウー)が目立たぬように覆ってから、御祈祷をお申込み下さいますようお願い致します(お付き添いの方も同様です)。

御祈祷の受付について

開始時間(時間制)

9:30/10:30/11:30/※12:30(土日祝日のみ)/13:30/14:30/15:30/16:30
※祭礼日などは、御祈祷中止の時間帯がございます。以下のカレンダーでご確認下さい。

お申込み

  • 当日申込の方は、開始時間15分前には社務所受付にお越し頂き、申込用紙にご記入の上、お申込み下さい。
  • 土・日・祝日は受付が混み合う場合がございますので、以下のフォームより事前にお申込みいただくことをお勧め致します。(※御祈祷申込みフォームは、2日前の15時までお申込みが可能で、それ以降は当日申込となります。)

※団体参拝(会社、学校、その他)は、社務所までお問い合わせ下さい。
※七五三詣 :11月中のみお受けしております。
※当日お申込みの方は、以下の申込用紙もご利用下さい。

御祈祷の流れ

1.申込書の記入
当日お申込みの方は、社務所前の机にて、御祈祷申込用紙に願意・氏名・住所など必要事項をご記入下さい。

2.受付け
社務所受付担当に、御祈祷申込用紙をお渡し頂き、御祈祷料をお納め下さい。

3.御祈祷カード
受付時に、御祈祷カードをお渡し致します。同じ色のカードをお持ちの皆さまご一緒に御祈祷をお受けいただきます。

4.待合室
開始時間まで、参集殿待合室にてお待ちいただきます。

5.ご案内
カードの色でお呼び致しますので、御付き添いの皆様ご一緒にお集まりいただき、拝殿までご案内いたします。

6.御祈祷
ご神前にて神主が祓い詞を奏上し、ご参列の皆様を御祓い致します。続いて、祈願詞を奏上致します。願い主ご本人様のお名前を読み上げ、御祈願致します。

7.玉串拝礼
願い主ご本人様、または代理の方が玉串をお受けいただき、ご神前に玉串を捧げご祈願下さい。

8.御神酒授与
御祈祷終了後は、御神酒をお受けください(ご本人様のみ)。お車を運転される方は、御神水となります。

9.御神札授与
拝殿又は御札授与所にて御札をお受けになりお帰り下さい。